都市地下空間活用研究会

会長挨拶

会長 岸井 隆幸

都市地下空間活用研究会
会長 岸井 隆幸

 日本の地下技術は、近年かなり進展してきました。それが今我々に新しいものをもたらしています。都市が更に強くなるためには、いかに地下空間をうまく使うかにかかっているかと思います。我が国が1960~1970年代に高度成長を迎えて、一気に地下の施設を作ってきました。そこから50年、60年たってもう一度新しい街を作ろうとしています。

 常に都市自身が新しいフロンティアについて考え、自らそこに向かって進んでいく。これがやはりたいへん大事だと思います。そういうフロンティアを我々も作るためにも、都市の地下空間を更に活用していくことが大事です。都市の安全性を高めるために地下空間をもっとうまく使えないものでしょうか。地下はだいたい10~17度くらいで、ずっと同じ温度です。また、地震にも強いという特性があります。
そういうところにこそ、ストックとしてしっかりしたものを作ることが大切かと思います。