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河岸緑地に民間事業者が営業する飲食店・カフェを常設、水辺のにぎわいづくり。 |
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水辺を都市の資源として、都市の活性化、新たな魅力づくりに活用するため、利用規制の厳しい河岸緑地を社会実験をテコとして新たな可能性を探る。 |
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当初の年間目標3万7千人であったが、開業1年間で7万3千人が訪れている。(2年目は、5万3千人程度になるのではないか)。 |
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河岸緑地の通行人も従前は5〜10人/時間であったものが、約3〜7倍になっており、防犯、治安面が向上している。 |
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平成18年7月に京橋川沿いに新たなオープンカフェ(地先利用型)の出店が決まるなど、周辺地域へ波及効果を及ぼしている。 |
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このプロジェクトは、「都市再生プロジェクト(第四次)」実現に向けて設置された地元推進協議会等が中心となって、いわゆる「社会実験」として取り組んだものがベースとなっている。 |
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社会実験のなかで、河川利用制限の緩和、1級河川の河岸利用の特例措置を受け、河岸緑地における商業利用の道が開けた。 |
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これを受けて、地元の推進協議会が適正な利用・運営の責任を担って実施にこぎつけています。営業期間は、最長でも6年間と決め、最初の3年間で評価し、良ければもう3年間まで継続できることとし、その後は元に戻すことを原則としています。
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