東京ミッドタウンプロジェクト
(東京都港区)
民間企業グループによる旧防衛庁跡地の再開発。六本木のイメージを一新する、国際的企業・ホテル・商業施設、文化交流施設等が集積し、高いブランドイメージを有する複合都心空間に生まれ変わる。
昭和63年に防衛庁本庁の移転が閣議決定され、その後関係機関による跡地利用に関する調査が行われ、各種調整等を経て平成13年4月に再開発地区計画の都市計画決定がされました。
平成12年には防衛庁本庁は市ヶ谷に移転し、前記再開発地区計画の都市計画決定を踏まえて、平成13年5月に財務省が売却を公示しました。
三井不動産(株)を中心とする企業グループが入札によって土地を取得し、延床面積約56万uを有する複合施設整備を行いました。
隣接する区立公園との一体的な整備により広大なオープンスペースを創出。近接する国立新美術館のオープンもあり、六本木と赤坂、青山を結ぶ新しい都心の商業文化歩行者空間軸の形成を先導。
本事業は、都心の一等地に位置する国有地跡地の都市再生事業です。土地の所有者であった国、地元自治体である東京都・港区、土地を取得した民間企業群が各々のメリットを最大化するよう様々な工夫がなされています。
国は政府機関の移転統合による遊休地の売却によって財政寄与を図り、東京都・港区はその有効活用に向けて再開発地区計画等によって一定のコントロールを図り、土地を取得した民間企業群は地区イメージを一新する開発事業によって新たな土地の価値を創出しました。
民間企業側では、莫大な土地取得資金を調達するため6社よるコンソーシアムと一部企業については証券化スキームを組み立てて入札に応じています。国公有地の再開発を、さまざまな資産運用を担う投資家の資金運用として行う都市再生の新しいモデルともいえます。
また、全ての床を一元的に運営するために専門の運営会社を設立し、入居する企業やテナント、居住者等の賃貸収入から生まれる利益から事業に参画した6社がリターンを受け取るというスキームで事業全体を組み立てています。
六本木ミッドタウンプロジェクト
国公有地の再開発を、さまざまな資産運用を担う投資家の資金運用として行う都市再生の新しいモデル
国(大蔵省、現財務省)、東京都、港区は土地売却に先立って3者協議会を設置して売却後の土地利用に関する一定の規制・誘導とその対価のあり方などを検討し、「赤坂9丁目地区再開発地区計画」を都市計画決定、これを条件の一つとして入札。
コンソーシアム6社(三井不動産株式会社、全国共済農業協同組合連合会、安田生命保険相互会社(現 明治安田生命保険相互会社)、富国生命保険相互会社、積水ハウス株式会社、大同生命保険相互会社(現 大同生命保険株式会社)が落札
国は政府機関の移転統合による遊休地の売却によって財政寄与を図り、東京都・港区はその有効活用に向けて再開発地区計画等によって一定のコントロールを図り、土地を取得した民間企業群は地区イメージを一新する開発事業によって新たな土地の価値を創出。
外苑東通り沿道の景観
▲ 外苑東通り沿道の景観
ガレリア
▲ ガレリア
   
ミッドタウンガーデン
▲ ミッドタウンガーデン
区立檜町公園
▲ 区立檜町公園
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