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昭和56年度の市街地再開発事業に向けた取り組みを始め、平成4年には2.4haの区域で第一種市街地再開発事業を目的とした基本計画の策定などを試みるが挫折。 |
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平成8年に若手商店主などが「檄の会」を結成、自力での商店街再生に向けた活動を始め、平成10年に創設された「街なか再生土地区画整理事業」を活用した地区整備を始める。 |
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土地区画整理事業では、申出換地によるとび換地・集約換地を駆使して、既存の店舗や住宅などを土地利用計画に沿って用途別・業種別に再配置しました。 |
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自ら土地利用をしない地権者の土地を共同利用街区に集約換地し、まちのランドマークとなる「ひこね街なかプラザ」と「四番町ダイニング」の二つの核施設を建設しました。 |
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こうした核施設は地元地権者が主となるまちづくり会社「且l番町スクエア」が運営をすることとなりました。 |
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まちづくり協定を締結し、景観ルールブックの仕様に基づいて個々の建築を誘導しました。 |
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景観形成の調整機関として「まちづくり協定委員会」を設立し、マスターアーキテクトにまちの全体調整の指導を受けながら、緩やかな統一による景観形成を進めました。 |
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まち全体の精巧な模型を作成し、建築の際にマスターアーキテクトの提案模型から調整後の実施模型に置き換えることにより、常に最新の状況が一目で認識できるようにし、換地先に新築する際の参考とする。まちの景観イメージの統一を誘導しました。 |
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共同整備事業組合の景観計画に基づいて、区画整理事業の移転補償費の一部を充当して、随所にモニュメント、せせらぎ、休憩施設、植栽等を設置し、協同組合で管理を行っています。 |
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区画道路の一部をパティオ(小広場)仕様とし、イベント等多目的に使用できるようにし、パティオに放射状につながる3m幅員の路地と店舗を整備、市場の再生を図っています。 |
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▲中核施設の外観 |
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▲表通り側外郭部の景観 |
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▲広場周りの景観
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▲小路型道路と商店 |
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